NOBU CAR CRAFT NOBUでプチカスタム!クルマはノーマルじゃ楽しくない・・・でも、いきなりフルカスタムは・・・と思っている方!NOBUのお手軽プチカスタムがオススメです!

あなたも気になりますか?

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

気のせいかもしれませんが
最近“走行中の飛び石被害”
の相談が多いです。

前にもお話した
フロントガラスのひび割れ
などもそうですが

他にもバンパーや
ボンネットに付いた
1、2mmぐらいの小さな傷の
相談もあります。

まぁ、車は毎日道路を
時速数十キロで走ってますから
小石が飛んできて傷が付くのも
仕方がないとは思うんですが

やはり車が好きで
大事にしてる人にとっては
たとえ1mmの傷でも
気になってしまうものです。

それでよく
そんな傷を修理したら
いくらかかりますか?
と聞かれるんですが

実はボディ塗装の修理代は
(場所にもよりますが)
傷の大きさでは変わらない
ことが多いんです。

つまり単純に
傷が小さいから安く済んで
大きいから高くなる
というわけはない
ということなんですが

それは修理の行程を
おおよそでも知っていれば
理解できると思います。

例えば飛び石で
ボンネットに1mmの傷が付いて
それを修理して塗装すると

まず傷の周辺に
ペーパーをかけ
凹みがあればパテで埋めます。

そして養生をして塗装し
最後にクリアを塗るんですが

さすがにペーパーを
傷の周囲5mmだけかける
なんてこともできませんし
クリアを半径1cmだけ吹く
というのも無理なので(笑)

結局、傷が
1mmだろうが5cmだろうが
修理代はほぼ変わらない
とうことになるんです。

むしろ傷の大きさよりも
傷が付いた場所の方が重要で
修理が困難な部分だったり
クリア(パネル)の面積が広いと
それなりの料金になります。

それから
修理の方法も

ざっくり分けると
傷周辺部分だけを直す
部分修理(塗装)と

もう少し広い範囲まで
塗ってしまう
全体修理(塗装)
というのがあります。

もちろん部分修理の方が
費用は安く抑えられますが

補修した所としてない部分に
ほぼわからないレベルですが
微妙な差ができることがあって

反対に全体修理の方は
それがあまりありません。

これは例えで言うと

“引っ越しの時などに
キッチンの食器棚を動かしたら
下から綺麗な床が見えた”



“壁掛け時計を外したら
その部分だけ壁が綺麗だった”

みたいなもので(笑)

どうしても修理して
新たに塗装した部分は
そこだけが綺麗になるので

年数が経った車だと
余計に目立ってしまう
ということなんです。

だから
傷が入って修理した周辺も
なるべく広い範囲で塗装した方が
うまく馴染ませることができる
というわけなんですね。

なのでよく
ディーラーなどでは
後で修理した部分が目立つと
クレームにならないよう

ボンネットに付いた
小さな傷でも
ボンネット全体を塗装したり

変形がある場合は
ボンネットを丸ごと
交換したりしています。

先日も
うちのCX-5(マツダ)に
乗っているお客さんが

ボンネットをディラーで
交換することになって
見積を見せてもらったら
塗装代だけで58,000円でした。

しかもその塗装代とは別で
新品のボンネット(部品代)も
必要ですから

最終的には全部で
10万円を超えたそうです。

さすがに私も驚きましたが
ボディカラーがマツダの
ソウルレッドなので
塗装に手間がかかり
料金も高いようです。

なのでもしあなたも
マツダ車に乗っていて
ボディカラーが
ソウルレッドなら

修理代が割高なので
気を付けてください。(笑)

仮にそこまで
気にならない場所に付いた
小さな傷なら

純正色のタッチペン
(タッチ アップ ペン)
などでも補修は可能なので
一度試してもいいでしょう。

もちろん
プロの塗装ほど綺麗には
仕上がりませんが

少しでも
綺麗に塗るコツとして

・塗料が底に沈殿するので
使う前によく振ってかき混ぜる。

・初心者がいきなり
車のボディは難しいので
空き缶などで練習する。

などがあります。

自分で綺麗に塗る自信が無い
やはり小さな傷でも気になる
という方は私にご相談ください。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


<今日のオススメ>

バンパーやボンネットに
傷を付けない方法として

プロテクションフイルムを
貼るというのもあります。

専用の透明フイルムを
バンパーやボンネットなど
気になる部分に貼って

飛び石やすり傷から
ボディを守るという
方法なんですが

実はこれ昔から
フェラーリやポルシェなどに
使われていた手法で

最近ようやく国産車にも
施工する人が増えてきた
というものなんです。

もちろんNOBUでも
取り扱いがありますから
気になる方はご相談ください。

お問合せ、ご相談は
店頭以外でも

ホームページの
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097-544-9700

info@no-bu.co.jp
(姫野または岐部まで)

でも承っています。

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