NOBU CAR CRAFT NOBUでプチカスタム！クルマはノーマルじゃ楽しくない・・・でも、いきなりフルカスタムは・・・と思っている方！NOBUのお手軽プチカスタムがオススメです！

開発に3年以上かかったものとは？

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

今うちのPITでは
お客さんのワゴンRに
カーオーディオの
取り付けを行っています。

DIATONEのサウンドナビ
(NR-MZ200PREMI2)に
フロントスピーカーが
同じくDIATONEのDS-G500で

サブウーファーは
以前にここでも紹介した
KICKER(キッカー)のアンプに
筒形のサブウーファーという
システム構成なんですが

お客さんの

「色々なジャンルを聴くので
クリアな中高音と
パワフルな低音が欲しい。」

という要望から
この組み合わせになりました。

なので今日はこの中から
DS-G500のスピーカーについて
少しお話したいと思います。

まず
このスピーカーを作っている
ダイヤトーンというメーカーは
日本にあるんですが

今はうちでもよく使っている
サウンドナビが有名です。

でも実は元々
高音質なスピーカーのブランドで
こちらの方が歴史も長く
今年で生誕73年目なんです。

家庭用ではDS-MA1という
1本1,000,000円＋税もする
スピーカーを作ってたり
するんですが

車用でもDS-SA1000という
セットで670,000円＋税する
ハイエンドモデルがあります。

「えっ？
車用のスピーカーが67万円！

中古の軽が買えるやん。」

と思ったかもしれませんが

冗談でも何でもなくて
本当に日本のメーカーが
大真面目に作って
普通に販売しています。(笑)

それで今回
取り付けたDS-G500の値段は
税別で160,000円。

67万円の後に
16万円と聞くと
何だかお買い得な
気もしますが(笑)

それでも十分高額なので
普通のスピーカーと
何が違うのかというと、、

まずツイーターと
ミッドレンジの振動板に

“NCV”という軽くて
音の伝達速度の速い
新素材が使われています。

これは青い色をした
特殊な素材なんですが

樹脂素材でありながら
金属であるチタンをも凌ぐ
5,600m/秒の伝搬速度と
紙のように適度な
内部損失を持ち合わせて、、

というか簡単に言うと

“しなやかで速く動くから
ロスがなく音がいい”

ということです。(笑)

再生周波数帯域も広くて
ツイーターは下が1.5kHz～
上はなんと80kHzまで出ます。

今話題のHi-Res(※)
対応スピーカーでも
その多くは40kHz迄ですから
その倍の再生能力が
あることになるんですが

一般的に
人間の耳で聴きとれるのは
20kHzくらいまで
と言われているので

「80kHzなんて高音は
人間の耳には聴こえないし
超音波みたいなものだから
意味ないでしょ？」

みたいに思う人も
多いと思います。

でも実際は
音の余韻などに
影響を与えるというか
いわゆる空気感が
変わってきます。

何だか変なオカルト話
みたいになってきましたが
これは真面目な話ですよ。(笑)

(※)Hi-Resとはハイレゾ
(ハイレゾリューションオーディオ)
の略称で

CDを超える高解像度な
音質データのことです。

簡単に言うと
CDよりもめちゃくちゃ音がいい
ということで

これに対応している
ナビやスピーカーで再生すれば
効果が発揮されます。

そして17cmのミッドレンジ
(ドアスピーカー)に使われてる
マグネット(磁石)も
ネオジウムという
強力な物が使われていて

大音量でも歪がなく
ハイスピードでパワフルな
音の再生が可能なんです。

さらに四角い黒い箱の
パッシブネットワーク(※)にも
こだわりがあって

通常2wayスピーカーの場合
ネットワークは片側に1個で
合計2個ですが

このDS-G500には
ネットワークが4個あります。

(※)パッシブネットワークの
説明はこちらから

これはネットワーク間の
干渉を避けるための対策で
ツイーター用とウーファー用で
わざと分けているんです。

そして
その中のプリント基板も
伝導率の高いものが
使われていて

なんと半田(はんだ)も
DIATONEが独自に開発した
オリジナルなんです。

“DIATONE SOLDER”
と呼ばれてるものなんですが
このはんだを開発するのに
3年以上もかかってます。

たぶん今日のお話は
専門用語が多くて
マニアックなので

もしかしたらもう
わけがわからなくなってる
かもしれませんが(笑)

“少なくとも
はんだを開発するのに
3年も時間をかけてるなんて
相当こだわってる”

というのは
わかってもらえるんじゃ
ないでしょうか。

真面目な話“はんだ”は
各パーツをつなぐ上で
とても重要な素材ですから
これもちゃんと意味がある
というわけなんです。

少し長くなってしまったので
マニアックでくどい説明は
このくらいにしておきますが

あなたも車の音に
こだわりがあるのなら
DIATONEのDS-G500は
オススメですよ。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


＜今日のオススメ＞

“論より証拠”
ではないですが(笑)

実際にうちで
DS-G500を取り付けた
お客さんの感想を紹介します。

－－－－－－－－－－－－－－－－

ハイエース 50代 男性

純正と比べて
格段に音が良くなりました。

LIVEのDVDを見ると
会場にいるような
感じになりました。

－－－－－－－－－－－－－－－－

クロスロード 20代 男性

透き通ったボーカルの声、
綺麗な高音、心臓までくる
重低音がたまりません！

マイクのエコーの
違いもわかるほど
細かい音まで
聞こえるようになりました^ ^

大満足です！

クリアな音のおかげで
大音量でもうるさく感じないし
会話も普通に
出来るようになりました！

－－－－－－－－－－－－－－－－

レヴォーグ 40代 男性

スピーカーは、
高音域から低音域まで
全てにおいて生音っぽくて
さらに力強いです。

音とか声とか
どれかが特に
優れているのでもなく、

全部が平均的
なのでもなく、

全部が圧倒的
というイメージです。

－－－－－－－－－－－－－－－－

まぁこれらは
あくまでも個人の感想なので
結果を保証するものでは
ありませんが
参考にしてもらえると幸いです。

ちなみにうちで
DS-G500を購入いただいた方には
非売品のツイーターマウントを
無料で付属させてもらってるので

これがあれば
ツイーターを加工することなく
(もちろん元にも戻せます)
ダッシュボードの上などに
設置することができますよ。

スピーカーのご相談も
ぜひNOBUまでお願いします。

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店頭以外でも

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