NOBU CAR CRAFT NOBUでプチカスタム！クルマはノーマルじゃ楽しくない・・・でも、いきなりフルカスタムは・・・と思っている方！NOBUのお手軽プチカスタムがオススメです！

どちらも一長一短ですかね。

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

今もエアロの取り付けで
お客さんのコペンを
預かっているんですが

この車両には
一体式のバンパーや
リアウイングなどを
装着する予定です。

ウィングはトランクに
6㎜の穴を6個開けて
付けるタイプなんですが

この作業が意外と
神経を使うもので
大昔に初めて穴を開けた時は
緊張したものです。(笑)

今回のウィングは
カーボン柄ではないので
塗装をして仕上げるんですが

完成すれば結構
インパクトがあると思うので
お客さんも楽しみに
してくれてることでしょう。

それで今日は
そんなエアロパーツの話を
しようと思うんですが

まずエアロには
純正色塗装済(色が塗ってある物)と
未塗装(塗ってない物)があって

もしカタログなどに
塗装済と書かれてなければ
大抵が未塗装品です。

比率で言うと
未塗装品の方が多いんですが
純正色塗装済の場合は
必ずどこかに表記されてますから
それで見分けてください。

基本的に純正オプションなど
ディーラーで買えるエアロは
純正色塗装済の物が多く
市販品は未塗装が多いんですが

たまにお客さんからも

「塗装済みと未塗装は
どっちがいいんですか？」

と聞かれることがあります。

答えは
“どちらも一長一短ある”
なんですが

まず塗装済のメリットは
商品が届いたら
すぐに取り付けられる
という部分で

反対に未塗装品は
届いてから色を塗るので
時間がかかります。

ただ逆に塗装済の場合
デメリットとして
車体とエアロの色が合わない
ということがあって

ピカピカの新車だと
可能性は低いんですが

ボディが日焼けや
色あせしていると
微妙にエアロと
色が合わないんです。

しかもこれは
毎日乗っているオーナーは
気付かないことが多く

自分の車が新車の時と比べて
少し色が変わっているというのは
まず普通はわかりません。

だからいざ
塗装済のエアロを付けたら

「あら？
何か色が違って見えるな。。」

となるわけです。

これはあたり前ですが
純正色塗装済のエアロは
新車の時の色で塗っているので

それを少し色が
変わってしまった車に付けると
違って見えますし

軽い事故やぶつけたりして
修理で色を塗り直した場合も
元の色と違ってることがあり
違いがわかってしまいます。

特に暗い色だと
そこまでわからないんですが
パールホワイトなどは
違いがわかりやすいので
注意が必要です。

まぁただこの辺は
本人が気にするかどうか
という問題なので

あなたが
多少の違いは気にしない
というタイプなら
塗装済でも問題はありません。

でもそれらが
気になるのであれば

未塗装品を買って
今のボディの色に合わせて
塗装するのがベストですし

未塗装品なら
色を塗る前に一度
車両に仮合わせ
することができるので

よりフィッティングも
高くなります。

ですがこちらも
仮合わせをする分
取り付けには
さらに時間がかかるので

やはり
どちらも一長一短
というわけです。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


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