NOBU CAR CRAFT NOBUでプチカスタム!クルマはノーマルじゃ楽しくない・・・でも、いきなりフルカスタムは・・・と思っている方!NOBUのお手軽プチカスタムがオススメです!

あなたも〇〇〇〇が気になりますか?

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

以前、お客さんから
車高調の相談を受けて
話してるときに

「車高の下がり幅よりも
乗り心地が気になります。」

みたいなことを言われたので

「減衰力調整機能があれば
取り付けた後でも自分で
調整することができますよ。」

と説明しました。

ここでも
もう何度かお話してますが
改めて減衰力
(げんすいりょく)について
簡単に説明しておくと

これはショックの
伸び縮みの抵抗力のことで

この調整機能が付いた商品なら
ショックの動きをかたくしたり
やわくしたりすることができます。

よくカタログなどに

“減衰力40段調整機能付き!”

とか載ってたりしますが

あくまでもこれは
ショックの動きを
調整するものなので

“乗り味を変えるもの”

と覚えておいてください。

と言うのも
車高調の基本的な乗り心地は
スプリングのバネレート(かたさ)と
ショックの減衰力の
バランスで決まるものなので

どちらかだけを変更して
乗り心地がよくなることは
あまりありません。

つまり最後の微調整
みたいなものですから

最初から
乗り心地が悪い車高調の
減衰力をいくら調整しても
劇的に良くはならない
ということです。

ただ、とは言っても
より理想の乗り心地に
近づけるためには
絶対に必要な調整機能で

その車高調が良品であれば
減衰力の調整だけでも
走ってすぐにわかるほど乗り味を
変えることもできますから

調整機能付きの設定が
ある車種であれば
ぜひお勧めしたいところです。

そしてこれも
前にお話しましたが

減衰力調整の段数は
単純に多ければいい
というわけでもありません。

例えば数字だけで見ると
16段調整よりも40段調整の方が
良いような気がしますが

実際に調整できる幅は
あまり変わらないんです。

もちろん私は
全ての商品をチェックした
わけではないので
例外はあるかもしれませんが
通常それはあり得ないわけです。

なぜなら
前述のように乗り心地は
スプリングのバネレートと
ショックの減衰力との
バランスで決まるものなので

もしそんなに
減衰力調整の幅があるショックを
メーカーが設定してしまったら

調整次第で
そのバランスが大きく崩れて
逆に乗り心地が
悪くなってしまうからです。

だからメーカーは
おおよそ乗り心地が
崩れない程度の幅で
減衰力の調整ダイヤルを
設定しているので

16段よりも40段の方が
ものすごくかたくしたり
やわくしたりできる
ということはないわけです。

“段数が多いほうが
より細かく調整できる”

と理解してください。

それからたまに
勘違いしてる人がいますが

基本的に減衰力を調整しても
車高は変わりませんから
これも覚えておいてくださいね。

それでその
減衰力調整の機能が付いた
車高調の調整方法ですが

通常ショックの上か下に
調整用のダイヤルが付いてるので
それを指で回してやわくしたり
かたくしたりという調整をします。

なのでフロントが上側調整なら
ボンネットを開けて行い
下側調整ならハンドルを回して
ブレーキの奥に手を入れるんですが

冒頭のお客さんにも
同じように説明したら
どうもその部分が
引っかかったらしく

「う~ん、そうか~。。」

みたいな感じになりました。

確かに私たちからすると
いつも行ってることなので
そんなに難しいとは思いませんが

初めて車高調を
付ける人にとっては
難しい作業なのかもしれません。

実際にダイヤルを回すと言っても
車種によってはダイヤルが
全部見えるわけでもなく
手探り状態だったりもしますし

ダイヤルには
数字も書いてませんから
今何段なのか?
頭の中で数字を数えながら
感覚で調整しないといけません。

しかも
エンジンルームに手を入れれば
当然手や服が汚れますから
お出かけ前に軽く調整
なんてこともできないわけです。

だからそのお客さんには
車内から電動で減衰力が調整できる
オプションを一緒にお勧めしました。

例えばTEINだとEDFC
BLITZ(ブリッツ)はSpec DSC
CUSCO(クスコ)ならe-con2
と呼ばれるオプションパーツ
なんですが

これらはすべて
車高調の調整ダイヤルの上に
小型のモーターを付けて

電動でダイヤルを回して
調整する仕組みになっています。

車内には液晶の
ディスプレイが付くので
ダイヤルの段数も
数字で表示され
間違うこともありません。

機種によっては
いくつかのメモリー機能や
自動調整が付いてたりもするので

街乗りはやわらかく
高速道路では少しかため
などの切り替えもボタン1つで
行うことができるんです。

ただし、このモーターが
スペース不足などの理由で
物理的に取り付けできない
車種もあるので
そこはよく確認してくださいね。

もちろんお店に相談すれば
そのあたりも
調べてくれると思うので

気になる方は
1度お近くのカーショップに
相談してみてください。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


<今日のオススメ>

減衰力オプションパーツや
車高調のご相談も
ぜひNOBUまでお願いします。

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