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これは意外と恐いお話なんです。。
NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、
最近、二人のお客さんから
「自分の車の
適正空気圧がわからない。」
という話を
立て続けに聞いて
「もしかしたら他にも
知らない人がいるのでは？」
と思ったので
今日は空気圧について
少しお話します。
それでその
空気圧がわからない
というお客さんは
タイヤやホイールを
インチアップしてる
というわけではなく
純正タイヤの
適正空気がわからない
とのことだったんですが
“もしかしたら
車を買って納車される時に
説明されたかもしれないけど
それほど重要ではないと
思って忘れてしまった”
という可能性があります。
なのでここでもう一度
改めて説明しますが
純正タイヤの適正空気圧は
運転席のドアを開けた所の
車体側にシールがあって
そこに適正空気圧とタイヤの
サイズが書いてあるので
その数値で入れればOKです。
また適正空気圧は
四本とも同じ車もあれば
前後で違う場合もあるので
そこは間違えないよう
よく見てください。
そしてその
シールに書かれている
タイヤサイズとは
違うサイズのタイヤを
付けている場合は
当然、適正空気圧も
違ってくるので
そこも気を付けてください。
ちなみにうちで
インチアップした車には
純正と同じ位置に
改めて計算した
新しいタイヤ用の
適正空気圧(シール)を
貼っているので
それで確認してください。
これはもう何度も
お伝えしていることですが
まず空気圧が下がると
地面との摩擦抵抗が増えて
ハンドルが重くなり
さらに転がり抵抗も増えて
燃費も悪くなります。
そしてその状態が
さらに続いて走行すると
タイヤの側面がくの字に変形し
内側が削られ薄くなってしまい
その部分から裂けていき
パンクして最終的には
走行不能になってしまうんです。
しかもこれは
外側から見てもわかりにくいので
気付いたときには
もう手遅れになってることも多い
厄介な症状なんです。
前兆としてはタイヤの内側に
削られた黒い粉が溜まるのと
外側から側面を見た時に
薄っすらとリング状の跡が
見えることが挙げられますが
どちらも前述の通り
とてもわかりづらいので
注意して見てください。
つい先日も
うちのお客さんから
「今セルフの
ガソリンスタンドで
タイヤに空気を
入れてるんですけど
シュ～と音がするだけで
全然空気が入らないんです。」
「お店(NOBU)の近くなので
これから行っていいですか？」
と連絡があって
5分後くらいに到着したので
早速タイヤを見てみたら
本当に“ぺったんこ”で
ほぼ空気無しの状態でした。
私達からすると
これはとても恐いことなので
あなたも気にするように
なってほしいですが
幸いホイールは
無傷だったので
タイヤだけを交換する
ことになりました。
でも改めて
そのタイヤをよく見たら
もちろんボロボロなんですが
タイヤサイズを書いてる
サイドの部分がもうすでに
5cmくらい裂けていて
“あと数百ｍ走ってたら
ホイールからタイヤが
外れてたかもしれない”
というギリギリ状態でした。
本人も最近
タイヤの空気圧が
下がっているのは
わかってたそうですが
「まだ大丈夫だろう。。」
と思っていたようです。
今回はタイヤを
一本交換するだけで
済みましたが
もし完全にタイヤが裂けて
ホイールもダメになってたら
最悪事故を起こしてた
かもしれませんから
あなたも
こんなことにならないよう
空気圧だけはまめに
チェックしておいてください。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
＜今日のオススメ＞
それからもう一つ
意外に知られてないのが
“スリップサイン”で
タイヤは例えぱっと見で
溝があるように思えても
実寸で溝が1.6㎜未満だと
車検には通りません。
それでその
スリップサインとは
タイヤの側面にある
△マーク奥の太い溝の間が
1段高くなってる部分のことで
この高さがちょうど
1.6mmになっていて
タイヤの溝は新品だと
8mm程度はありますが
これが1.6㎜未満になると
車検には通らないから
このスリップサインを
交換時期の目安にしてください
というわけです。
タイヤのご相談も
ぜひNOBUまでお願いします。
お問合せ、ご相談は
店頭以外でも
ホームページの
お問い合わせフォームか
097-544-9700
info@no-bu.co.jp
(姫野または岐部まで)
でも承っています。
NOBUのHPはこちらから
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〒870-0844
大分県大分市古国府1256-4
HP ： https://www.no-bu.co.jp/
営業時間 ： 10:00 ～ 18:00
定休日 ： 毎週火・水曜日
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店内カウンターより、、
最近、二人のお客さんから
「自分の車の
適正空気圧がわからない。」
という話を
立て続けに聞いて
「もしかしたら他にも
知らない人がいるのでは？」
と思ったので
今日は空気圧について
少しお話します。
それでその
空気圧がわからない
というお客さんは
タイヤやホイールを
インチアップしてる
というわけではなく
純正タイヤの
適正空気がわからない
とのことだったんですが
“もしかしたら
車を買って納車される時に
説明されたかもしれないけど
それほど重要ではないと
思って忘れてしまった”
という可能性があります。
なのでここでもう一度
改めて説明しますが
純正タイヤの適正空気圧は
運転席のドアを開けた所の
車体側にシールがあって
そこに適正空気圧とタイヤの
サイズが書いてあるので
その数値で入れればOKです。
また適正空気圧は
四本とも同じ車もあれば
前後で違う場合もあるので
そこは間違えないよう
よく見てください。
そしてその
シールに書かれている
タイヤサイズとは
違うサイズのタイヤを
付けている場合は
当然、適正空気圧も
違ってくるので
そこも気を付けてください。
ちなみにうちで
インチアップした車には
純正と同じ位置に
改めて計算した
新しいタイヤ用の
適正空気圧(シール)を
貼っているので
それで確認してください。
これはもう何度も
お伝えしていることですが
まず空気圧が下がると
地面との摩擦抵抗が増えて
ハンドルが重くなり
さらに転がり抵抗も増えて
燃費も悪くなります。
そしてその状態が
さらに続いて走行すると
タイヤの側面がくの字に変形し
内側が削られ薄くなってしまい
その部分から裂けていき
パンクして最終的には
走行不能になってしまうんです。
しかもこれは
外側から見てもわかりにくいので
気付いたときには
もう手遅れになってることも多い
厄介な症状なんです。
前兆としてはタイヤの内側に
削られた黒い粉が溜まるのと
外側から側面を見た時に
薄っすらとリング状の跡が
見えることが挙げられますが
どちらも前述の通り
とてもわかりづらいので
注意して見てください。
つい先日も
うちのお客さんから
「今セルフの
ガソリンスタンドで
タイヤに空気を
入れてるんですけど
シュ～と音がするだけで
全然空気が入らないんです。」
「お店(NOBU)の近くなので
これから行っていいですか？」
と連絡があって
5分後くらいに到着したので
早速タイヤを見てみたら
本当に“ぺったんこ”で
ほぼ空気無しの状態でした。
私達からすると
これはとても恐いことなので
あなたも気にするように
なってほしいですが
幸いホイールは
無傷だったので
タイヤだけを交換する
ことになりました。
でも改めて
そのタイヤをよく見たら
もちろんボロボロなんですが
タイヤサイズを書いてる
サイドの部分がもうすでに
5cmくらい裂けていて
“あと数百ｍ走ってたら
ホイールからタイヤが
外れてたかもしれない”
というギリギリ状態でした。
本人も最近
タイヤの空気圧が
下がっているのは
わかってたそうですが
「まだ大丈夫だろう。。」
と思っていたようです。
今回はタイヤを
一本交換するだけで
済みましたが
もし完全にタイヤが裂けて
ホイールもダメになってたら
最悪事故を起こしてた
かもしれませんから
あなたも
こんなことにならないよう
空気圧だけはまめに
チェックしておいてください。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
＜今日のオススメ＞
それからもう一つ
意外に知られてないのが
“スリップサイン”で
タイヤは例えぱっと見で
溝があるように思えても
実寸で溝が1.6㎜未満だと
車検には通りません。
それでその
スリップサインとは
タイヤの側面にある
△マーク奥の太い溝の間が
1段高くなってる部分のことで
この高さがちょうど
1.6mmになっていて
タイヤの溝は新品だと
8mm程度はありますが
これが1.6㎜未満になると
車検には通らないから
このスリップサインを
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