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もうやってません。

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

この前うちのお客さんが
ガソリンスタンドに行って
給油のついでに水抜き剤を
入れてもらおうとしたら

「もうやってません。」

と言われたそうです。

もしかしたら若い人は
この“水抜き剤”自体を
知らないかもしれないので
ここで簡単に説明しますが

水抜き剤とは
燃料タンクの中に溜まった
水を除去するための
メンテナンス剤で

主成分は燃料(ガソリン)と
水分を混ざらせる働きがある
イソプロピルアルコール
となっていて

これにより燃料と水分が混ざり
エンジン内部で燃えることで
燃料タンク内の水分を除去する
という仕組みになっています。

じゃあそもそも
何で燃料タンクの中に
水分が発生するのかというと

それは冬場、建物のガラスに
水滴が付くのと同じように
燃料タンクの内部も
温度差による結露などで
ごく少量の水滴が付くことが
あるからで

その状態を“水が溜まる”
などと呼ぶんですが

燃料(ガソリン)は
油ですから水とは混ざらず
水分は燃料より重いため
燃料タンクの底に溜まり
タンクが金属製だと
それが原因で錆びることがあって

その錆が
燃料に混ざることによって
エンジンが不調になったり
最悪の場合は燃料タンクに
穴が開く原因となる場合も
あるんです。

でもこれは
愛車に頻繁に乗っていれば
ほとんど問題ないですし

常に燃料(ガソリン)を
満タンにしておくことで
防ぐこともできるんですが

最近うちのお客さんでも
増えてきた2台持ちなどで
長期間エンジンを
かけない車がある場合は
注意が必要です。

でも前述の通り
最近はガソリンスタンドでも
もうこの水抜き剤を使った
いわゆる“水抜き”は
やっていない…

というか、うちでも
水抜き剤は販売してません。

それは何故かというと
最近の車はガソリンタンクが
金属製ではなく樹脂製が多く
錆びないからで

おおよそですが
あなたの愛車がここ20年以内
(2000年以降)に作られた
国産車であれば基本的に
水抜き剤は不要なので
心配しなくてもいいと思います。

ですがもし
旧年式の車に乗っているのなら
注意しないといけませんから
定期的な水抜きを
覚えておいてください。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


<今日のオススメ>

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