春のポカポカ陽気に気を付けて！

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

早いものでもう4月、
最近は雨も多いですが
晴れた日の日中は
春らしいポカポカ陽気です。

よく言われる事ですが
暖かくなると
車の事故が増えてきます。

あなたも
運転中にぼ～っとして
事故に遭わないよう
気を付けて運転してくださいね。

もし事故に遭ったら慌てず
まずはケガ人がいないか確認して
それから警察を呼んで
事故処理をしてもらってください。

警察の事故証明がないと
後で保険が使えないので
小さな事故など多少面倒な場合でも
必ず連絡してください。

後から証明をもらう場合は
もう一度事故現場に行って
説明しないといけないので

もしも県外だったりすると
余計に時間とお金がかかります。

私は県外で
事故に遭った事は無いですが

後日宮崎県まで
現場検証に行ったお客さんから

「とても面倒だった。」

という話を聞いた事があるので
必ずすぐに警察を呼んでください。

間違っても警察を呼ばずに
当事者だけで示談書などを
書いてはいけませんよ。

事故に遭って混乱している時に
相手から高圧的な態度で迫られても
がんばって拒否してください。

どうしても困った時は
「保険会社の担当に相談します。」
と言うのがいいかも知れませんね。

基本的に事故の過失割合などは
冷静な第3者が判断しないと
わからないものです。

ちなみに、現場に来た警察官は
事故の証明と処理をするだけなので
どちらが悪いなどの判断や
説明はしてくれません。

どちらが悪い(過失の割合)かは
自動車保険に入っていれば
お互いの保険会社が
話し合って決めてくれます。

私も今までに色々な事故を
見たり聞いたりしてますが
みんな「自分は悪くない！」
と思ってる(思いたい)ので

たいがい保険会社が決めた
過失割合が納得できず
話し合いが長引く事も多いです。

例えば、自分がぶつけられても
車が動いてれば10対0にはならず
8対2や7対3となります。

そうなると

「自分は真っ直ぐ走ってただけで
相手がぶつかってきたのに
なんで自分が2割も悪いんだ！」

って感じになるわけです。

こうなると話し合いも長引いて
その間、車も修理にかかれず
放置された状態になります。

しかも、
事故の損傷が大きくて下がった
車の査定価格(売る時の値段)は
保険では保証されません。

事故は自分が起こしても
相手に起こされても
まったくいい事はありません。

なので、暖かい日の日中は
くれぐれも事故に遭わないよう
気を付けて運転してくださいね。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


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