あなたも気にしてますか？

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

以前、家の冷蔵庫にあった
納豆を食べたら
賞味期限が3日過ぎてた
ということがありました。

「げっ！」と思いましたが
気付いたのは食べた後だったので
まさに後の祭りです。(笑)

まぁ胃腸は強い方なので
何ともありませんでしたし
味もいたって普通でした。

ところであなたは
いつも賞味期限を気にして
買い物をしてますか？

例えばパックの牛乳が並んでたら
奥から取るとかですが

逆に「まったく気にしない！」
と言う人は少ないと思います。

それで実はカー用品にも
賞味期限じゃないですが

古くなると本来の性能が
十分に発揮されないという商品が
いくつかあったりするんです。

その1つがタイヤです。

車のタイヤは溝があっても
製造されてから時間が経ち過ぎた
古いタイヤは注意が必要なんです。

タイヤは基本的にゴムですから
使ってなくても年数が経過すると
硬くなったりして性能が落ちます。

輪ゴムで例えると
新品の時はびよ～んと伸びますが
そのうち伸びたまま戻らなくなり
カピカピになって
ひび割れてしまうのと同じです。

タイヤも同じように
いずれ弾力が無くなって
最後はひび割れてくるんです。

そして割れた所から空気が漏れて
最悪パンクする事もあるので
ひび割れを発見したら
なるべく早めに交換するのが
ベストです。

そしてタイヤには
それぞれ製造年が刻印されていて
側面に数字4桁の表記があります。

「JCN2416」と書いてあれば
末尾の2桁が製造年なので
この場合「16」で
このタイヤは2016年製となります。

その前の「24」は製造週なので
2016年の24週目となって
5月の末ぐらいに作られたタイヤ
ということになります。

タイヤの使用期限は
元々の性能や保管状況、
仕様状態などによって異なるため
一概には言えませんが

メーカーは新品在庫状態でも
3年以上経つと性能が変化すると
アナウンスしています。

なので同じタイヤでも
極端に値段が安いもの
(特に輸入品)は
この製造年が古い長期在庫
だったりするんですね。

スーパーの生鮮食料品が
賞味期限前になると
割引されるのと同じです。

またメーカーでは
たとえ異常のないタイヤでも
製造年より5年で点検、
10年で交換と言ってますから

まだ溝があっても
5年以上経ったタイヤは
一度点検することをお勧めします。

あなたも愛車のタイヤの
製造年を確認してみてくださいね。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


＜今日のオススメ＞

ということで
タイヤの鮮度？を保つため
(置き場が無いのも事実ですが)

NOBUではタイヤを在庫せず
ご注文をいただいてから
その都度取り寄せています。

「今日交換してほしい！」

という要望には
お答えできないこともありますが
その分「できたてホヤホヤ？」が
装着できますよ♪(笑)

タイヤのご相談も
ぜひNOBUまでお願いしますね。

お問い合わせは
TEL 097-544-9700
E-mail info@no-bu.co.jp
姫野まで。

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