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真夏の怪奇現象!?

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

この時期は高速道路を使って
遠出をする人も多いと思いますが

スピードが出る高速道路では
普段の一般道では起きないような
現象が起きたりします。

まぁこの時期らしい言い方をすると
高速道路でしか起きない
真夏の怪奇現象ですかね?(笑)

そこで遠出をする前に
まず見てほしいのが
タイヤの溝です。

ぱっと見た感じで
溝があるから大丈夫と思っても
内側だけツルツル
なんて事がよくあります。

なのでタイヤの溝を見る時は
ハンドルを左右どちらか
いっぱいまで切って

内側の溝まで
しっかり確認してください。

※実際に減ってる部分が
地面と接してる場所なので
他の部分にいくら溝があっても
あまり意味がありません。

もし雨が降って濡れてる道路を
溝がないタイヤで高速走行したら
ほとんど自殺行為です。

なぜそれが危険かと言うと
タイヤの溝がない場合、

路面とタイヤの間に入った
水の排水ができないので
ハイドロプレーニング現象が
起きやすくなるからです。
(1つ目の怪奇現象)

この現象が起きると
車が水の上を滑るようになり
ハンドル操作ができなくなります。

私も1度だけ高速道路で
なった事がありますが

ハンドルが急に軽くなって
右に切ってるのに
車は真っすぐ進むんです。

これは本当に焦りますよ。(笑)

ちなみにこの時は
アクセルを少し戻したら
グリップが回復したので
事故にはなりませんでしたが

すこし時間が経ってから
心臓がバクバクしましたね。

こんな事が起きる事から
車検でもタイヤの溝は
厳しくチェックされ

溝の残りがが1.6㎜以下だと
通りません。

タイヤ溝の残りを見る
「スリップサイン」は

側面の△マークの少し奥にある
太い溝の間が1段高くなってる
部分です。

このスリップサインの高さが
ちょうど1.6mmなので
この段差までタイヤが減ったら
交換時期というわけです。

なのでここまで減っていたら
早めに交換しておきましょう。

それから2つ目の怪奇現象は
スタンディングウェーブ
と言われるものなんですが

これはタイヤの空気圧が
低い時に起きる現象で

高速で長時間走ってると
タイヤが発熱して柔らかくなり
接地面の後ろ側が波をうち
最後にはバーストします。

長時間高速道路を運転して
ハンドルに振動が出たら
要注意です。

ホイールのバランスが悪い時も
同じような振動が出ますが
こちらは決まった速度以上で
発生します。

ほぼ同じ速度で走行しているのに
途中から振動が出始めた時は
早めにパーキングエリアに入って
空気圧を確認してください。

以上が高速道路を使って
遠出をする時の
タイヤの注意点です。

あなたもタイヤの溝と
空気圧には注意してくださいね。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


<今日のオススメ>

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