NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、
少し前の話になりますが
今年の4月20日に国土交通省が
保安基準の一部を改正して
マフラーの規制が変わりました。
具体的にどう変わったのか?
簡単に説明すると、、、
今までは
平成元年以降の車は
近接排気騒音が103dB以下
平成11年以降は96db以下
平成22年の4月1日以降は
82db以下という具合に
○年○月以降に発売された車は
一律で○○db以下という
絶対値規制だったのに対し
改正後はその車ごとに
新車の時の音量を基準にする
相対値規制になりました。
なので今後は
型式登録で設定した
騒音値を超えたらダメになった
(純正を超えてしまうとNG)
というわけなんですが
新車時のマフラー音量を
ずっとキープし続けるのは
純正でも絶対に無理なので
(経年劣化しますから)
+5dbまでは
許容範囲になりました。
そして適用されるのは
2016年の10月以降に
発売された車からなので
今走ってる車は対象外です。
まぁマフラーの音量については
うるさいと本当に近所迷惑ですし
音が大きいからといって
パワーが上がるわけでも
見た目がかっこよくなる
わけでもないですから
規制が厳しくなるのも
仕方がないと思います。
以前にお話した
女性が乗りたくない車の5位にも
「マフラーがうるさい車」が
ランクインしてましたしね。
それから改正後も
JASMAが認定している商品なら
車検も大丈夫なので
安心してお買い求めください。
JASMAとは
日本自動車マフラー協会の略で
ここに加盟している
メーカが作ったマフラーは
保安基準への適合性を
独自の基準を設けた
公的試験機関等でテストして
パスした製品だけに
認定証明書を発行し
JASMA認定のプレートを
商品に取り付けています。
マフラーのメーカーは
たくさんありますが
全部がJASMAに
加盟してるわけではありません。
現在加盟しているメーカーは
・アーキュレー
・アペックス
・ロッソモデロ
・IKD (J Works)
・HKS
・M-TEC (無限)
・オートバックスセブン
・オートプロデュース・ボス
・カキモトレーシング
・ギャルソン (DAD)
・5ZIGENインターナショナル
・ジーピースポーツ
・ゼロスポーツ
・タナベ
・タニグチ
・テイクオフ
・トラスト
・藤田エンジニアリング
・藤壺技研工業
・ブリッツ
・ホシノインパル
・ホンダツインカム
・マインズ
・マキシムワークス
・マツ.ショウ (ガナドール)
・矢島工業
となっているので
マフラーを買う時には
よく確認してくださいね。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
<今日のオススメ>
音量とは別の話ですが、、、
実はマフラー出口の本数は
何本でもいいんです。
もちろん出口の形状が
保安基準に適合していて
取り付けもきちんと
できていることが前提ですが
元々2本出しのマフラーを
4本出しにしてもOKなんです。
マフラーのご相談も
ぜひNOBUまでお願いしますね。
お問い合わせは
TEL:097-544-9700
E-mail:info@no-bu.co.jp
姫野まで
--<<お願い>>-------
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