警告灯の赤と黄色の違いは?
NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、
これを見てくれてるあなたは
かなりの車好きだと思うので
まずないでしょうが
「車の警告灯が点いたまま
走ってませんか?」
年式が新しければ大丈夫ですが
旧年式だったり
しばらくきちんとした点検や
整備を受けてなかったりすると
知らないうちに警告灯が付いてる
こともあります。
まれに
「警告灯が点いてても関係ない!」
と気にせず?
走ってる人もいますが(笑)
自動車技術総合機構の
発表(2017年1月末)によると
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エンジンが動いている状態で
前方、側方エアバッグ、
ブレーキ、ABS、原動機
などの警告灯が点灯、点滅したり
警報ブザーが鳴ったりしたままの
車については
2017年2月から
車検の審査を行わない。
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つまりこれは
「2017年の2月1日以降は
メーターパネルの中に
赤や黄色の警告灯が点いてたら
車検には通りませんよ。」
ということです。
ただこれを見て私は
「あれ?
もともと警告灯が点いてたら
車検に通らないんじゃないの?」
と思い
知り合いのディーラーの
整備士に聞いてみたんです。
そしたらやっぱり
「前から警告灯が点いてる車は
車検に通してませんよ。
でも一部のゆるい整備工場や
最新設備(工具)のない
いわゆる勘で修理してるような
古い整備工場では
警告灯が点いたままでも
通してたりするらしいので
それをなくすためでしょうね。」
とのことでした。
「昔の車は警告灯が点いても
そのまま走れてましたけど
最近のハイブリッドカーや
安全運転支援装置が付いた車は
全てコンピューター制御なので
1つの異常が全体に影響します。
例えばブレーキの異常で
エンジンの調子も
おかしくなったりするので
警告灯が点いたままだと
本当に危ないんです。」
とも言ってました。
こんな話を聞くと
今日からメーターの表示を
気にしてしまうと思うんですが
エンジンをかけた直後に
警告灯がいくつか点いても
しばらく経って消えれば
問題ないですから
心配しないでくださいね。(笑)
でも、もしそのまま
警告灯が消えなければ
車の取扱説明書に書いてる
対処手順に従ってください。
ちなみに
警告灯の赤と黄色には
実は違いがあって
赤色の警告灯は
「すみやかに停車し対処が必要」
黄色の警告灯は
「すみやかに点検が必要」
という意味なんです。
あなたも警告灯が
点いたまま走らないように
注意してくださいね。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
<今日のオススメ>
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