NOBU CAR CRAFT NOBUでプチカスタム!クルマはノーマルじゃ楽しくない・・・でも、いきなりフルカスタムは・・・と思っている方!NOBUのお手軽プチカスタムがオススメです!

そこに穴開けちゃう?

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

少し前に車を乗り換えた
お客さんがいるんですが

たまたま前の車と
サイズが同じだったので
ホイールは新しい車でも
使うことになりました。

それで、付け換えるまで
しばらく期間があったので
その間は純正のホイールで
乗ってもらって

タイヤもサイズが合ったので
そのまま使って
後日ホイールだけを交換して
納車しました。

ちなみにそのホイールは
RAYSのVOLK Racing TE37
(レイズ ボルクレーシング)
だったんですが

納車後にお客さんから
こんな感想をいただきました。

↓ ↓ ↓

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ホイールを37に変更して
走ってみたら、

全く別の車に
乗ってる感じでした( ゜д゜)

加速もスムーズで
乗り心地も良くなりました。
やはり鍛造は良いですね(^^)

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まぁこれはあくまでも
このお客さん個人の感想なので
効果は保証できませんが

私もホイールを交換しただけで
こんなに差が出るとは驚きました。

確かに感想にもあるように
このホイールは鍛造(※)なので
純正よりも軽くて強いんですが

やはりホイールの製法も
選ぶ時には大事なポイントだと
思うわけです。

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(※)鍛造(たんぞう)とは
ホイールの製法のことで

アルミの塊をプレス機で
叩いたり潰したりして
アルミの密度を上げながら
成形していく作り方です。

手間と時間がかかって
その分コストが上がるので
量産にはむいていませんが
高強度で軽量なのが特徴です。

よく時代劇などで
鍛冶屋が金槌(かなづち)で叩いて
日本刀を作るシーンがありますが
あれも鍛造製法の1つです。(笑)

そしてもう1つ

あらかじめ作っておいた
ホイールの型に
ドロドロに溶かしたアルミを
流し込んで作る製法を

鋳造(ちゅうぞう)と言います。

鍛造(たんぞう)に比べて
強度と軽さは劣りますが
安く早く大量に作れるのが
特徴です。

なので純正も市販も
そのほとんどが
鋳造(ちゅうぞう)です。

ちなみに英語で
鋳造(ちゅうぞう)はcasting
鍛造(たんぞう)はforgingなので

鋳造ホイールのことを
キャストホイール、
鍛造はフォージドホイール
と呼ぶこともあります。

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そして
そんな感想をいただいて

「う~ん、やっぱり
ホイールの製法の違いは
お客さんにもわかるんだな
レイズ恐るべし。。。」

なんて思ってたら

なぜかタイミングよく
その次の日くらいに
レイズの営業の方が来て(笑)

来年発売される新作ホイールの
紹介をしてくれました。

今回もさらに軽量化された
新作が何種類か出るんですが

その中でも
特に私が気になったのは
スポークの横に穴が空いてる
新モデルです。

もちろんスポークの
横に穴が開いてるのは
軽量化のためですが

当然そんなところに
穴を開ければ強度は落ちるので
その状態で強度試験をパスするには
かなり高度な技術が必要です。

ただでさえ
RAYSでは定められた安全基準
(JWL)をさらに上回る
独自規格(JWL+R)を策定していて

・回転曲げ疲労試験
・半径方向負荷耐久試験
・インパクト試験
・90度ドロップ試験
・変形後のドラム試験

などかなり厳しい内容の
テストをパスしないといけないので
相当な難易度だと思います。

もちろんそのホイールも
鍛造(たんぞう)ですが

こちらは製法だけでなく
そもそもの素材が違う
超超ジュラルミンを使っていて

お値段はなんと1本約25万円、
1セット(4本)で約100万円です!

ホイールだけで100万円とか
もう笑うしかありませんね。(笑)

一体どんな乗り心地なのか?

さすがにこれは
私も体験したことがないので

ご予算に余裕のある
挑戦者をお待ちしています。

取り付けたら
ぜひ隣に乗せてくださいね。(笑)

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


<今日のオススメ>

NOBUではホイールの取り付けにも
細心の注意を払っています。

その辺りのお話はこちらから

それからタイヤの空気圧も
マメにチェックしてください。

「空気が抜けたまま走ると
こんな酷いことになるかも?」

というお話はこちらから

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