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皮むきしてますか？

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

最近、一気に寒くなったからか
うちでもスタッドレスタイヤの
取り付け依頼が増えてきました。

実際に県内でも
もう雪が降ってるところがあって
一昨日来たお客さんも

「もう家の前でも
パラパラ雪が降り出したから
間に合ってよかった。」

と言ってました。

それでその
スタッドレスタイヤですけど

実は最初に

「皮むきをした方がいい」

というのは知ってますか？

まぁ、皮と言っても
タイヤを作る時にできた
薄いゴムの膜のことなんですが

要はまっさらな新品の
スタッドレスタイヤよりも
少しすり減ってる方が性能は
アップするというわけです。

国内タイヤメーカーでは
ドライ路面で約100km、
高速道路のような平滑路面では
約200km走れば皮むきが完了する
とアナウンスしていて

ホームページなどでも
説明しています。

よく広告などで

「雪が降る前に装着を！」

とアピールしているのは
こういう理由もあるから
なんですね。

もちろん最近では
この皮むきをしなくても
強力な効き目を発揮する
“ファーストエッジ加工”
が施された商品もあるんですが

それでも
皮むきしたタイヤの方が
断然効き目はアップするんです。

もしあなたも

「まだ自分の家の周りでは
雪が降ってないから大丈夫・・・」

と思っているのなら
今のうちに取り付けて
皮むき走行しておいた方が
いいかもしれませんよ。

少し手間はかかりますが
これを面倒くさがって
もし雪道で滑ってしまったら

せっかく
スタッドレスタイヤを買った
意味もないですから

気を付けてくださいね。

それからこれは
どうでもいい話かもしれませんが

「雪道用のタイヤのことを
なぜスタッドレスと呼ぶのか？」

というと

昔あった“スパイクタイヤ”
という商品からきています。

若い人は知らないでしょうが
このスパイクタイヤというのは
その名の通り

本当にタイヤの接地面に
金属製で直径5mmぐらいの
鋲(びょう)を打ち込んでいて

それを路面に食い込ませて
走ってました。

でも当然そんなことをすれば
スパイクの金属が
道路(アスファルト)を削るので

その粉塵が舞い上がったり
道路が早く傷んだりして
それが問題になり

そのうちスパイクタイヤ自体の
使用が禁止されてしまったんです。

それで
そのスパイクタイヤに
代わる商品として
スタッドレスタイヤが
登場したわけなんですが

こちらは
その鋲(びょう)が無い

鋲＝スタッド

無い＝レス

ということで

“スタッドレスタイヤ”
という名前になったんです。

どうでしょう？
少しは為になりましたかね。(笑)

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。

PS、スタッドレスタイヤに限らず
タイヤには取り付ける方向や
表裏が決まってる商品もあるので
注意してください。

その辺りの
詳しいお話はこちらから


＜今日のオススメ＞

スタッドレスタイヤのご相談も
ぜひNOBUまでお願いします。

実際に雪が降り出すと
一気にメーカーの在庫が
無くなるので

購入の予定がある方は
なるべく早めにご連絡ください。

お問合せ、ご相談は
店頭以外でも

ホームページの
お問い合わせフォームか

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info@no-bu.co.jp
(姫野または岐部まで)

でも承っています。

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