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そこまでしなくてもいいです(笑)
NOBU CAR CRAFT
こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、
昨日お店にFOCAL(フォーカル)の
輸入代理店の方が来られて
発売前の新作スピーカーを
見せてくれました。
もちろん車に付けた状態で
音も聴かせてもらったんですが
その新作はうちの音プランや
音プランDXで採用してるような
上位モデルではなくて
どちらかと言えば
初めてスピーカーを交換する人用の
エントリーモデルです。
何せ来年発売予定なので
値段などの詳細は
決まってないそうですが
2wayのセパレートタイプで
35,000円(1Set)ほどになると
思われます。
そしてこの
新型スピーカーの最大のウリは
奥行きが浅い(薄い)ことです。
たぶん今
「最大のウリは薄さです！」
と言われても
いまいちピンときてない
と思いますが(笑)
実はこれ
意外と大事なことなんです。
実際に以前
「通信販売で
スピーカーを買ったけど
自分では付けれなかったから
車を買ったディーラーに
頼みに行ったら
メカニックからスピーカーの
マグネットが大きすぎて
窓ガラスに当たるから
取り付けできないと言われた。」
という相談を
受けたこともありますが
最近の国産車はその多くが
室内のスペースを広くしようと
ドアなどを薄くしているので
昔と比べて大きなマグネットの
深いスピーカーが
付かないことも多いんです。
もしかしたらあなたも
「車用のスピーカーなら
どれでも付くんじゃないの？」
と思っていたかもしれないので
もう少し詳しくお話すると、、、
通常多くの国産車が
窓ガラスを下げる(窓を開ける)と
スピーカーの真裏に
ガラスが移動してきます。
なのでスピーカーの
マグネットが大きかったり
奥行が深かったりすると
窓ガラスを下げたときに
ドアの中で
ガラスに当たってしまいます。
もちろん車種ごとに
穴の中の構造は違うので
大きなマグネットでも
問題ない車もありますが
前述のように
狭い車が増えているので
注意が必要なんです。
その以前相談を受けた
というお客さんも
奥行きが浅い車種に乗っていて
ディーラーのメカニックから
「スピーカーを2、3cm以上は
前に出さないとガラスに当たる。」
と言われたそうです。
これも車種ごとに違うので
全てではないんですが
ドアの厚みが元々薄い車で
スピーカーを2、3cmも前に出すと
内張りに当たることも多く
もっとシビアな車種では
さらにミリ単位の調整が必要で
2、3cmも動かすなんて
到底できません。
こうなってしまうと
最終的にドアの内張りを
加工して(切って)付けるしかない
となります。
いわゆる
“アウターバッフル”と呼ばれる
加工方法なんですが
これはドアの内張りに
スピーカーが入るだけの
穴を開けたり切り取ったりして
内張り自体の形を一部もしくは
全体的に変更する工法です。
まぁ“最後の手段”
とも言えますが(笑)
ワンオフやオーダーメイドに
近い作業になるので
通常よりもお金と時間がかかって
スピーカーの商品代よりも
高くなることも多いです。
それから当然ですが
アウターバッフル加工をすると
ドアの内張りを切ったり
鉄板に穴を空けたりするので
少なからず
車にダメージを与えます。
車を売る時の査定額も下がりますし
簡単には元に戻せません。
元に戻すには
新たにドアの内張りなどを
買う必要があって
中古の軽自動車用でも
片側2万円はするので
工賃なども入れると
最低5万円は必要ですから
上級者向けのメニューです。
前述の相談をしてきた
お客さんもその話をしたら
「そこまでは
しなくてもいいです(笑)
車用のスピーカーなら
どれでも付くと思ってたのに
あ～、もっとよく調べて
買えばよかったな～。」
と言ってました。
なので今日お話した
FOCALの新型スピーカーなら
そんなことになる可能性も低い
というわけです。
あなたもスピーカーを選ぶ時には
サイズも確認してくださいね。
では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。
＜今日のオススメ＞
スピーカーの交換も
ぜひNOBUにお任せください。
お問合せ、ご相談は
店頭以外でも
ホームページの
お問い合わせフォームか
097-544-9700
info@no-bu.co.jp
(姫野または岐部まで)
でも承っています。
NOBUのHPはこちらから
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【ノブ カークラフト】
〒870-0844
大分県大分市古国府1256-4
HP ： https://www.no-bu.co.jp/
営業時間 ： 10:00 ～ 18:00
定休日 ： 毎週火・水曜日
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昨日お店にFOCAL(フォーカル)の
輸入代理店の方が来られて
発売前の新作スピーカーを
見せてくれました。
もちろん車に付けた状態で
音も聴かせてもらったんですが
その新作はうちの音プランや
音プランDXで採用してるような
上位モデルではなくて
どちらかと言えば
初めてスピーカーを交換する人用の
エントリーモデルです。
何せ来年発売予定なので
値段などの詳細は
決まってないそうですが
2wayのセパレートタイプで
35,000円(1Set)ほどになると
思われます。
そしてこの
新型スピーカーの最大のウリは
奥行きが浅い(薄い)ことです。
たぶん今
「最大のウリは薄さです！」
と言われても
いまいちピンときてない
と思いますが(笑)
実はこれ
意外と大事なことなんです。
実際に以前
「通信販売で
スピーカーを買ったけど
自分では付けれなかったから
車を買ったディーラーに
頼みに行ったら
メカニックからスピーカーの
マグネットが大きすぎて
窓ガラスに当たるから
取り付けできないと言われた。」
という相談を
受けたこともありますが
最近の国産車はその多くが
室内のスペースを広くしようと
ドアなどを薄くしているので
昔と比べて大きなマグネットの
深いスピーカーが
付かないことも多いんです。
もしかしたらあなたも
「車用のスピーカーなら
どれでも付くんじゃないの？」
と思っていたかもしれないので
もう少し詳しくお話すると、、、
通常多くの国産車が
窓ガラスを下げる(窓を開ける)と
スピーカーの真裏に
ガラスが移動してきます。
なのでスピーカーの
マグネットが大きかったり
奥行が深かったりすると
窓ガラスを下げたときに
ドアの中で
ガラスに当たってしまいます。
もちろん車種ごとに
穴の中の構造は違うので
大きなマグネットでも
問題ない車もありますが
前述のように
狭い車が増えているので
注意が必要なんです。
その以前相談を受けた
というお客さんも
奥行きが浅い車種に乗っていて
ディーラーのメカニックから
「スピーカーを2、3cm以上は
前に出さないとガラスに当たる。」
と言われたそうです。
これも車種ごとに違うので
全てではないんですが
ドアの厚みが元々薄い車で
スピーカーを2、3cmも前に出すと
内張りに当たることも多く
もっとシビアな車種では
さらにミリ単位の調整が必要で
2、3cmも動かすなんて
到底できません。
こうなってしまうと
最終的にドアの内張りを
加工して(切って)付けるしかない
となります。
いわゆる
“アウターバッフル”と呼ばれる
加工方法なんですが
これはドアの内張りに
スピーカーが入るだけの
穴を開けたり切り取ったりして
内張り自体の形を一部もしくは
全体的に変更する工法です。
まぁ“最後の手段”
とも言えますが(笑)
ワンオフやオーダーメイドに
近い作業になるので
通常よりもお金と時間がかかって
スピーカーの商品代よりも
高くなることも多いです。
それから当然ですが
アウターバッフル加工をすると
ドアの内張りを切ったり
鉄板に穴を空けたりするので
少なからず
車にダメージを与えます。
車を売る時の査定額も下がりますし
簡単には元に戻せません。
元に戻すには
新たにドアの内張りなどを
買う必要があって
中古の軽自動車用でも
片側2万円はするので
工賃なども入れると
最低5万円は必要ですから
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前述の相談をしてきた
お客さんもその話をしたら
「そこまでは
しなくてもいいです(笑)
車用のスピーカーなら
どれでも付くと思ってたのに
あ～、もっとよく調べて
買えばよかったな～。」
と言ってました。
なので今日お話した
FOCALの新型スピーカーなら
そんなことになる可能性も低い
というわけです。
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サイズも確認してくださいね。
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