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ETCが使えなくなる!?

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

もしかしたら
すでに知っているかも
しれませんが

ETC車載器の一部が
2022年の12月1日以降
使えなくなります。

もし初めて聞いたのなら
少し驚いたかもしれませんが
使えなくなると言っても
前述の通り一部の機種ですし

それも平成19年(2007年)以前の
技術基準適合証明・工事設計認証
(旧スプリアス認証)を受けて
製造された商品だけなので
実際はそう多くないと思います。

単純に10年以上も前の
一部モデルだけですから

どちらかと言うと
会社で長く使ってる社用車などが
該当するのかもしれませんね。

それで
何でそんなことになったか?
というのを簡単に説明すると

無線設備規則が
2005年に改正され2007年から
全面適用になったからで

一応それ以前の機種も
2022年の11月末まで延長利用
できるようになってましたが

その期限が近付いてきた
ということです。

そしてさらに今後も
ETCのセキュリティ規格が
見直される予定なので

2030年ごろには
もっと多くの機種が
使えなくなる予定です。

まぁとにかく
2022年の件に関しては
ETCを最近取り付けたのなら
全く問題ないんですが

もしいつ付けたか
記憶に無いのなら
一度確認しておいたほうが
いいかもしれません。

一応、国内大手メーカーの
三菱電機とパナソニックは
ホームページでそのことを
発表しているので
ここでお伝えしておくと

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・三菱電機

当社の全てのETC車載器は
新スプリアス規格に対応しており

2022年12月1日以降も
安心してご使用いただけます。

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・パナソニック

弊社が過去に販売しました
一部の機種が対象となります。

つきましては
対象機種をご案内しますので

スプリアス規格に対応した
機種への更新を
ご検討いただきますよう

よろしくお願い申し上げます。

対象機種については
ホームページの

“旧スプリアス規格
特定小電力無線機器
該当品番一覧”

をご参照ください。

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となっています。

三菱は問題ないですが
パナソニックは一部該当なので

もしあなたもパナソニックの
ETCを使っているのなら
確認しておいてください。

その他のメーカーでも
問い合わせれば確認はできるので
調べてみてくださいね。

そしてもし万が一
2022年の12月以降に
旧スプリアス規格のETCで
レーンに進入した場合でも

発表された資料では

“安全に配慮した
運用となるよう検討する”

となっているので

“突然バーが上がらず激突!”

なんてことには
ならないと思います。(笑)

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


<今日のオススメ>

まれにですが
ETCのカードエラーが出て
バーが上がらないことも
あります。

これはほとんどの場合
カードの接点不良なんですが

もしETC本体が原因なら
カードタイプの
接点クリーナーが
市販されているので
それを使うといいでしょう。

そしてカードが原因なら
接点部分を乾いた柔らかい
布などで拭いて掃除すれば
大丈夫です。

逆に薬品などを使うと
接点の素材を傷めたり
カードを変質させて
しまうかもしれないので
注意してください。

ETC、ETC2.0のご相談も
ぜひNOBUまでお願いします。

お問合せ、ご相談は
店頭以外でも

ホームページの
お問い合わせフォームか

097-544-9700

info@no-bu.co.jp
(姫野または岐部まで)

でも承りますので
ぜひお気軽にご相談ください。

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