NOBU CAR CRAFT NOBUでプチカスタム！クルマはノーマルじゃ楽しくない・・・でも、いきなりフルカスタムは・・・と思っている方！NOBUのお手軽プチカスタムがオススメです！

謎が解けました！？

NOBU CAR CRAFT

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、

少しディープな話ですが
実は前から

「WRX STIのキャリパーは
何で蛍光の黄緑色なんだろう？」

と気になってました。

キャリパーの画像はこちらから

普通ブレーキキャリパーは
赤や青などの色が多いので
あなたも蛍光の黄緑は
馴染みがないと思うんですが

先日ある記事を読んで

「そういうことだったのか！」

と納得したんです。

それはGT-Rの
開発エンジニアの人が
ブレーキについて
語ってる記事だったんですが

今年の4月に発売された
GT-R NISMO(2020)に付いている
ブレンボのキャリパーも黄色で

ブレンボと言えば
赤が定番なんですが
あえて黄色にしたのには
理由があるとのことでした。

それはキャリパーの
温度に関係があるんですが

実際にGT-R NISMO(2020)で
ハードなスポーツ走行をすると
ブレーキローターの温度が
1000度を超えるそうです。

当然ローターが
そんな温度になると
キャリパーもかなりの
高温になるわけなんですが
その時にキャリパーの色が
変色するそうで

色や塗料を変えて
様々なテストをした結果
変色しなかったのは
黄色だけだった
ということだったんです。

その開発エンジニアは

「黄色だけは
使いたくなかった。。」

みたいに語ってましたが(笑)
苦渋の決断だったようです。

なので初めに話した
WRX STIのキャリパーも
高温で変色しないために
黄緑色にしたというわけです。

ちなみに先ほどの
GT-R NISMO(2020)は
ローターも実際に
レースで使われている
カーボンセラミック製で

直径がフロント410㎜
リアは390㎜もある
市販車最大級です。

通常のGT-Rに
これを後付けできるよう
販売もしていますが

値段が450万円前後
らしいですから
ブレーキKITだけで
新車のクラウンが
買えてしまいます。(笑)

GT-R NISMO(2020)
自体の値段も
まだ発表されてませんが
1,600万円ぐらいは
するかもしれません。

昔、私が乗っていた
32のGT-Rは新車でも
450万円くらいでしたから
そう考えると
GT-Rも高くなりましたね～。

まぁでも
今は軽自動車でも
200万円近くする時代ですから
仕方がないですかね？

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。


＜今日のオススメ＞

スポーツカーでも
音楽はいい音で聴きたい
というお客さんは多くて

そんな方にいつも
私がオススメしているのは
お馴染みダイヤトーンの
サウンドナビです。

後々パワーアンプや
サブウーファーの
追加もできますが

実は内臓アンプでも
音がいいので
カーオーディオ初心者にも
オススメなんですよ。

サウンドナビのご相談も
ぜひNOBUまでお願いします。

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